「ゴメン」で済んだらケーサツいらないんだよぅ!

悪いことをしたら誠心誠意謝ろう! 謝る相手が分からない!? これ以上怒らせないために少しでも少ない質問で相手を見つけよう!                                                              

こんにちは!あつしです!

 

今回ご紹介するのは…「「ゴメン」で済んだらケーサツいらないんだよぅ!

出来るだけ少ない質問から被害者を特定して、謝るゲームです。

 

【対象】

  • 3~6人プレイ
  • 目安プレイ時間10〜30分
  • 10歳以上

 

【内容物】

被害者カード

番号と被害者の名前、どんな被害を受けたかが書かれています。

0番の宇曽月夜(うそつきよ)を受け取ったプレイヤーは、加害者からの質問に対して好きなように答えられます。

 

加害者カード

番号と加害者の名前、何をしてしまったかが書かれています。

同じ番号の被害者カードと加害者カードは対になっています。

 

質問状カード

カードごとに被害者を特定するためのさまざまな質問が書かれています。

被害者は被害者カードの人物になりきって嘘のないように答えます。(なんとも言えない質問内容だった場合は分かりませんと答えてOK)

 

たいへんよくできましたカード 兼 ようかんカード

片面に「たいへんよくできました」、もう片面に「ようかん」(お詫びの品)が描かれています。

謝罪の結果に応じて、加害者は「たいへんよくできました」の面を表にしてカードを受け取り、被害者は「ようかん」の面を表にしてカードを受け取ります。

「たいへんよくできましたカード」=2点、「ようかんカード」=1点で計算されます。

 

ポイント早見表

質問の回数と、謝罪結果に応じた各プレイヤーがもらえる「たいへんよくできましたカード」、「ようかんカード」の枚数が書かれています。

 

説明書 兼 山田くん

説明書の一部が架空のプレイヤー山田くんになっています笑

3〜4人でプレイするときは被害者の一人として山田くんを立てて置きます。

 

 

【ルール説明】

公式ページに説明がありました。

イラストも動画も使ってしっかり説明されてます。

もはやこの記事の意味笑

 

【プレイの様子】

今回はBさん、Cさんと3人でプレイしました。

最初のラウンドはあつしが加害者でゲームスタート!

 

被害者はBさん、Cさん、山田くんの3人いるので、被害者カードを3枚裏のまま引きます。

その中から1枚を選んで、同じ番号の加害者カードを誰にも見えないように手札に加えます。

 

あつしが選んだのは14番、勘違いマダム 爪者都礼子(つめものとれこ)!

 

そして先程選んだ3枚の被害者カードを裏向きでよく混ぜてBさん、Cさん、山田くんに配ります。

 

質問状カードを1枚めくって質問。

あつし「今でも1週間のうち半分はその人に合う?」

Bさん「会わないね」

Cさん「会いません」

うーん、レストランの店長と客が週の半分会うことはまずないので全然絞れない…

 

2回目の質問。

あつし「それは1日のうちいつ頃のこと?」

Bさん「分かりません」

Cさん「分かりません」

これもいつ頃の出来事か分からないのでノーヒント…まずい!

 

3回目の質問。

あつし「それをされたあなたは恥ずかしかった?」

Bさん「いや、恥ずかしくはなかったよ」

Cさん「恥ずかしくはなかったね」

何も絞れない、オワタ\(^o^)/

 

あつしはBさんに対してストーリーを読み上げ、「クレームを入れたのは勘違いでした、ごめんなさい」と言いました。

Bさん「え?何のこと?」

Cさん「誰に謝ってんだ!」

不正解だったので謝られたBさんが「ようかんカード」1枚をもらってこのラウンドは終了。

まぁヒントなかったから仕方ない泣

 

次はBさんが加害者になります。

あつしが渡された被害者カードはこちら。

車所有者 門駆結宇(もんくゆう)

 

Bさんの1回目の質問。

Bさん「誰かが同じ目にあってたら笑える?笑えない?」

あつし「笑えはしないかな」

Cさん「ちょっと笑えるかも」

 

Bさん「ちょっと勝負に出てみようかな」

BさんはC さんに対してストーリーを読み上げ、「雪だるま壊してごめんなさい!」

Cさん「ゴメンで済んだらケーサツいらないいわよ!!」

怒ってますが、正解です笑

質問1回で正解したので、加害者のBさんは「たいへんよく出来ましたカード」を3枚、謝られたCさんは「ようかんカード」を1枚受け取りました。

 

続いてCさんが加害者になります。

あつしが渡された被害者カードはこちら。

韓流アイドル 千在里奈(せんざいりな)

 

Cさんの1回目の質問。

Cさん「それは弁償できるもの?」

あつし「難しいと思う」

Bさん「無理です」

 

Cさん「うーん、もう一回質問したい」

Cさんの2回目の質問。

Cさん「お金で解決するとしたらいくらぐらい?」

あつし「10万くらいかなー」

Bさん「まぁ高くても食事1回分奢りくらい」

 

Cさんはあつしに対してストーリーを読み上げ、「まだら模様にしてごめんなさい!」

あつし「ゴメンで済んだらケーサツいらないし!マジ無理なんですけど!どんだけ〜!」

ギャル感を出すつもりが、しっかりオカマになりました笑

質問2回で正解したので、加害者のCさんは「たいへんよく出来ましたカード」を2枚、謝られたあつしは「ようかんカード」を2枚受け取りました。

 

全員加害者をプレイしたのでゲーム終了!

結果は以下の通りでBさんの勝利!

あつし「ようかんカード」2枚
=2点
Bさん「たいへんよくできましたカード」3枚、「ようかんカード」1枚
=7点
Cさん「たいへんよくできましたカード」2枚、「ようかんカード」1枚
=5点

  

 

【プレイした感想】

基本的に被害者はストーリーの情報をもとに答え、加害者もめくった質問カードをもとに質問するだけなので、勝ち負けは運が全てです。

0番の被害者カードを受け取った場合は質問に好きなように答えることが出来ますが、加害者がどの人物なのか分からないので、狙って自分に誘導するのは難しいです。

 

このゲームの盛り上がりポイントはなんと言っても謝罪の時のリアクションです。

被害者カードに記載されている人物になりきって怒りましょう!

 

ある程度遊んだら質問カードはランダムに引くのではなく、1枚だけ自分で選べるとかルールを変えてみても良いかもしれません。

 

【評価(5段階)】

・準備/片付けのしやすさ★★★★★
・プレイスペース★★★★★
・ルールの分かりやすさ★★★★★
・運★★★★★
・戦略★☆☆☆☆
・達成感★★★☆☆

 

値段の目安は2500円です。(あくまで目安です。購入場所等で変わります。)

 

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