DON CARLO(ドン・カルロ)

コードネームが勝敗を分ける!? 数字を組み合わせてコードネームを作り、各国にエージェントを送り込もう!
こんにちは!キッカです!
今回ご紹介するのは…「DON CARLO(ドン・カルロ)」
手札の数字を組み合わせてエージェントのコードネームを作り、条件を満たしたエージェントを国に送り込んで得点を得るゲームです。
【対象】
- 2~4人プレイ
- 目安プレイ時間25分
- 8歳以上
【内容物】
数字カード

下記の内訳で25枚のセットが4色分あります。
0〜4 | それぞれ4枚 |
5 | 3枚 |
6 | 2枚 |
4枚の手札から好きな枚数、好きな組み合わせでカードを出して、その合計と同じ値の国にエージェントを送り込みます。(国カードの下に並べる)
※既に出ている組み合わせは出せません。
国カード

3人プレイ時は4のカード、2人プレイ時は4と8のカードを抜いてプレイします。
エージェントを送り込んだプレイヤーに、その国に送り込まれている数字カードの枚数分の得点を与えます。
【ルール説明】
公式ページに動画での説明がありました。
簡潔で分かりやすい!
http://www.groupsne.co.jp/products/bg/doncarlo/index.html
【プレイの様子】
今回はBさんと2人でプレイしました。
キッカがスタートプレイヤーでゲームスタート!

2人プレイなので4と8の国カードは使いません。
キッカの手札はこんな感じ。

この内2,3,4のカードを出しました。
合計は9なので「トンデモリア」にエージェントを送り込みます。

「トンデモリア」にエージェントが1人いるので1点、さらに連番の3枚を出したのでボーナスで1点獲得です!
手札が4枚になるように補充してBさんのターン。

Bさんはあまり手札が良くなかったのか5を1枚だけ出しました。
「チチンプイプイ」にエージェントが1人だけいるのでBさんは1点獲得。
続いてキッカのターン。
手札はこんな感じ。

この内3,4,5のカードを出しました。
合計は12なのでまた「トンデモリア」にエージェントを送り込みます。

「トンデモリア」にエージェントが2人いるので2点、さらに連番の3枚を出したのでボーナスで1点獲得です!
1ターン目の2点と合わせて合計5点、これは勝ったかな笑
続いてBさんのターン

Bさんは0,0,4,5のカードを出しました。
確かに0が多いのは使いづらいですね。2人プレイだと4の国も無いし…
しかしこれで「トンデモリア」にエージェントが3人いるので3点獲得。
さっきの1点と合わせて合計4点、だいぶ追いついてきました!!
こんな感じでお互いにカードをどう組み合わせてもエージェントを国に送り込めなくなるまで繰り返します。
全員エージェントを送り込めなくなったら、最後に国ポイントを獲得します。
各国で最も多くの数字カードを出したプレイヤー(同数なら先にエージェントを送り込んだプレイヤー)にその国カードに書かれているポイントが加算されます。
※「ヒトリヨガリー」は3点、「トンデモリア」は9点として計算します。
キッカとBさんの対決の最終的な盤面はこんな感じ。

全部下に伸ばしていくと画角に入りきらなかったので並べ方を変えました
そして得点は…
キッカ | 53点 |
Bさん | 46点 |
キッカの勝利ー!!
【プレイした感想】
ルールは結構シンプルなので簡単に覚えられると思います。
運要素はありますが、自分の出したカードは見えるので、後半は山札に残っているカードを意識してカードを出せます。
内容物に得点ボードが無いので、得点は記録していく必要があります。(今どきはスマホにメモできるからそんなに困らない)
国に溜まっている数字カード分の点が入る上に最後に国ポイントの獲得もあるので、いかに同じ国にカードを置きつづけられるかがポイントです。
1〜3、9〜12の国は幅があるので、やはり数字カードが溜まりやすいです。
協力モードでの遊び方もあるので、協力型のゲームを探している方にもオススメです。
【評価(5段階)】
・プレイスペース★★★★☆
・ルールの分かりやすさ★★★★★
・運★★★★★
・戦略★★★★☆
・達成感★★★★☆
値段の目安は2200円です。(あくまで目安です。購入場所等で変わります。)
遊んでみたい!と思った方は、下にAmazonと楽天のリンクを貼っているのでご活用ください。
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