旅のあと

舞台はシンガポールと京都! 旅行の記憶を正しく思い出してみんなと共有しよう!!                                                          

こんにちは!あつしです!

 

今回ご紹介するのは…「旅のあと

カードの条件に従って盤面にトークンを配置していき、配置の仕方に応じて得られる得点を競うゲームです。

 

【対象】

  • 2~4人プレイ
  • 目安プレイ時間30分
  • 10歳以上

 

【内容物】

基本ルールで使用するものだけ紹介します。

 

イメージトークン、布袋

観光名所、ホテル、ショップ、公園、レストランのトークンがあります。

これを各ラウンドでイメージボードに置いていきロケーションを完成させます。

 

イメージボード

京都マップシンガポールマップ

各プレイヤーに配られます。

京都マップとシンガポールマップがあり、プレイ前にどちらを使うかを決めます。

このボードにホテルやショップといったイメージトークンを配置していきます。

 

共通マップボード

京都マップシンガポールマップ

京都マップとシンガポールマップがあり、プレイ前にどちらを使うかを決めます。

イメージボードにイメージトークンを配置した後、同じ種類のトークンが規定枚数揃っていれば、共通マップボードにロケーションを配置できます。

 

思い出カード

ラウンドの始めに1枚めくって、そのラウンドで各プレイヤーが取れるイメージトークンの数とイメージボードに配置できる範囲を決めます。

 

アクションボード

思い出カードとイメージトークンの置き場が描かれています。

 

ロケーションタイルボード

京都マップ用シンガポールマップ用

ロケーションタイルの置き場が描かれています。

 

目標カード

準備の際にランダムに1枚引いて得点ボードに表側で置きます。

ゲーム終了時に描かれた目標を達成すると6ポイントもらえます。

 

観光名所モニュメント、モニュメントスタンド

共通マップに観光名所のロケーションが置かれたときに、その上に置きます。

ゲームには関係しませんが雰囲気作り用ですね。

 

得点ボード

目標カードの置き場と得点マスが描かれています。

各プレイヤーの得点マーカーを置いて得点を記録します。

 

得点マーカー、スタートプレイヤーマーカー

得点マーカーは得点ボードに置いて各プレイヤーの得点を記録します。

スタートプレイヤーマーカーがサマリーカードに置かれているプレイヤーが、そのラウンドで最初にイメージトークンを配置します。

 

サマリーカード

各プレイヤーに配られます。

スタートプレイヤーマーカー置き場、ロケーションの得点のサマリー、記憶違い置き場が描かれています。

 

【ルール説明】

公式のルール説明がありました。(最近全く自分で説明してない笑)

付属の説明書そのままではないですが、要所が簡潔に書かれていて読みやすい!

https://saashiandsaashi.tumblr.com/remember_our_trip

 

【プレイの様子】

今回はBさんと2人でプレイしました。

昔修学旅行で行った京都マップを使用しました。

準備後の状態はこんな感じ。

 

第1ラウンドはあつしがスタートプレイヤーなので、サマリーカードにスタートプレイヤーマーカーを置きます。

 

最初に思い出カードをめくります。

2が出たのでイメージトークンを2枚ずつランダムに引いてアクションボードに並べます。

あつしは公園と観光名所、Bさんはショップとホテルのトークンを取りました。(2人プレイの場合は1枠分取らないトークンが出ますが、それは袋ではなく箱に戻してその後は使いません)

 

そして自分のイメージボードにイメージトークンを配置します。

この時適当な場所を起点として、思い出カードに描かれたマスの範囲に置かなければいけません。(今回は右下がりの斜め4マス以内に2つのトークンを置きます)

あつしのイメージボードBさんのイメージボード

 

このラウンドはどちらもロケーションの確定ができるほどイメージトークンが置かれていないので、これでラウンド終了です。

思い出カードをめくって、スタートプレイヤーマーカーをBさんに移します。

 

第2ラウンド

今回も思い出カードの数字は2なのでイメージトークンを2枚ずつアクションボードに並べます。

 

Bさんはホテルとショップ、あつしは公園とショップのトークンを取り、配置しました。

Bさんのイメージボードあつしのイメージボード

 

公園は2枚隣接させるだけでロケーションの確定が出来ます。

ロケーションの確定をする場合はイメージトークンを裏返しにして、共通マップボードの同じ座標にロケーションタイルを配置します。

公園のロケーションを確定した場合は2点貰えるので、得点ボードであつしのマーカーを進めます。

 

このようにイメージトークンを上手に並べて得点を獲得していきます。

 

思い出カードの枚数=12ラウンドまで行いますが、長くなるので割愛。

 

最終的な盤面がこちら。

あつしのイメージボードBさんのイメージボード共通マップボード
あつしBさん
37点30点

 

【プレイした感想】

ちょっとルールがややこしいので、最初にプレイする時はルールを把握するのに少し時間がかかります。

でも一度プレイしてしまえば覚えられるので、ある程度いろんなボードゲームであそんだ中級者向けと言ったところですかね。

 

難易度的には京都マップの方が難しいと思うので、最初はシンガポールマップを使う方が良いかもしれません。

 

ロケーションの確定のタイミングが難しいです!

特にショップとレストランは3個以上で確定出来ますが、3個だと0点なのでもう一枚揃うのを待っていると気づいたらゲームが終わっています笑
ロケーションタイルが同じ座標にあれば1点貰えるので、早目に確定してしまう方が良さそうです。

 

オシャレ重視のゲームだと思うので、勝ちにこだわらずに共通マップが最終的にどんなマップになったかを楽しむのもありだと思います!

 

【評価(5段階)】

・準備/片付けのしやすさ★★★☆☆
・プレイスペース★★★☆☆
・ルールの分かりやすさ★★★☆☆
・運★★★★★
・戦略★★★★☆
・達成感★★★★☆

 

値段の目安は4400円です。(あくまで目安です。購入場所等で変わります。)

 

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