MARGOT(マーゴット)
魔女と人間の城に妖精が囚われ、妖精の存在を伝える品々が隠されてしまった! 妖精を救い、物語を取り戻そう!
こんにちは!あつしです!
今回ご紹介するのは…「MARGOT(マーゴット)」
なるべく傷を受けないように魔女と人間の城を探索し、妖精を救い出すカードゲームです。
【対象】
- 1~4人プレイ
- 目安プレイ時間15~60分
- 8歳以上
久しぶりに1人プレイもできるゲームの紹介です。
【内容物】
カードリスト、ポーン
各プレイヤーに1つずつ配られます。
カードリストを見ることで、各城のカードの内訳が分かります。
城カード
人間の城と、魔女の城のカードがあります。(ゲームプレイ時は分けて使います。)
それぞれの城には傷を与えてくる敵のカードと、妖精を救出するために必要な物語のカードがあります。
妖精カード
城を探索して見つけた物語の色に応じて妖精を救出できます。
妖精は城の探索を有利に進める能力を持っています。
勝利点ボード
ポーンを置いて各プレイヤーの勝利点を記録します。
【ルール説明】
Web版の説明書をご参照ください。
http://fueisha.co.jp/game/margot/rule201911.pdf
【プレイした感想】
RPG要素とちょっとデッキ構築系の要素を含んでいて、今までにプレイしたことがないタイプのゲームでした。
可愛らしい絵柄とは裏腹にプレイングが重要なのでボードゲーム初心者にはちょっと難しいかも。
1人プレイ可能なゲームなので、今回は1人でプレイしてみました。
まず最初の準備はこんな感じ。
複数人でプレイする時は勝利点ボードはプレイヤー間の中心に置きましょう。
最初に2枚の妖精カードを引き、1枚を手元に置いて、もう1枚は箱に戻しておきます。
今回は「オルゴールの妖精」を選びました。
妖精カード3枚をめくってゲームスタート!
まずは人間の城を探索…いきなり「不屈の王」を引きました!
が、1枚目なので特に効果は発動しません。
「オルゴールの妖精」の力で幻エリア行きにしました。
その後、「兵士」を引いて傷が2つになりましたが、傷5つまではペナルティを受けません。
探索を続けて5枚の物語を見つけました!
そしてさらに探索…「魔導師」!
いきなり傷が3つ増えてペナルティを受けるハメに…物語を一つ無効化します。(上にずらす)
こんなことなら休憩を挟んで「兵士」を無効化しておけばよかった…
物語3つを無効化して「王冠の妖精」を救出!
2勝利点を獲得しました。
場の妖精を手元に戻し、場と幻エリアの城カードをそれぞれの城に戻してシャッフル。
これで手番終わりです。
(複数人でプレイする時は次の手番のプレイヤーの前に城を移動させます。)
この後も手元の妖精カードが6枚になるか、勝利点が24になるまで手番を繰り返します。
長くなるので割愛しますが、結果的に19点獲得しました!
1人プレイの場合14点以上で勝利なので、見事勝利しました!!
ちなみに物語が全然引けず、ペナルティを受ける場合もありますが、その場合は花の妖精を救出することになります。
【評価(5段階)】
・プレイスペース★★☆☆☆
・ルールの分かりやすさ★★☆☆☆
・運★★★★☆
・戦略★★★★★
・達成感★★★★☆
値段の目安は3000円です。(あくまで目安です。購入場所等で変わります。)
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