しゃべルームZ

問題に対する回答がいくつか用意された。多数派に入るか、自分の回答に誘導するか、あなたはどっちを選ぶ?                                                          

こんにちは!あつしです!

 

今回ご紹介するのは…「しゃべルームZ

よりお題にふさわしい回答を出して票を集めるゲームです。

 

【対象】

  • 2~7人プレイ
  • 目安プレイ時間10分
  • 10歳以上

 

【内容物】

雑談カード

表側の半分には問題文が書かれています。

色によって問題のカテゴリーが違います。(赤:料理、黄:活動、緑:場所、青:人物)

もう半分にはその答えとなる単語が書かれています。

 

回答チップ

表面にはA、B、Cの文字が書かれており、7枚ずつあります。

 

ランキングカード

初級編ルールでは順位の書かれていない白い面を使い、中級編・上級編ルールで順位の書かれている面を使います。

 

【ルール説明】

説明書がWeb上に上がっていました!

付属の説明書と全く同じです。

https://cdn.goope.jp/77633/201027012530-5f96f87aaa2b2.pdf

 

【プレイした感想】

最もふさわしい回答を選ぶところはパーティ系ゲームのようですが、自分のカードに票が集まるように誘導したりすることもできるので、人狼のような正体隠匿系の要素もあります。

1発で勝ち負けが決まるので、そんなに時間ないけどパパッと遊びたい時にはなかなか良いゲームです。

 

今回はBさん、Cさんと3人でプレイしました。

問題とあつしの手札はこちら。

 

とりあえず多数派に入れば勝利なのですが、全員の答えが一致した場合はその答えのカードを出した人の単独勝利なので、きちんと問題の回答としてふさわしいカードを出したい。

ということで、まず「マイケル」は除外ですね笑

 

偉業となるとゴッホよりダーウィンな気がするので、あつしはダーウィンの札を出します。

 

それぞれがカードを出し終わりました。

3人プレイの場合は山札からもう一枚カードを出してシャッフルし、その中からランダムで3択が選ばれます。

今回選ばれた3択はこちら。

 

それぞれ1番相応しい回答ではないと思う選択肢のチップをランキングカードに裏向きで置きます。

ちなみにあつしはAの「坂本龍馬」をここで置きました。

いかに坂本龍馬でもやっぱ世界には敵わない!笑

 

そして話し合い。

Bさん「マルコ・ポーロとダーウィンって何した人なの?」

あつし「なんか、大陸とか生物的な発見を…」

Bさん「イマイチ分からないよねー」

 

こいつ、坂本龍馬出したな笑

 

ぞれぞれが微妙な知識を披露した後に、残りの手持ちのチップから1番相応しい回答ではないと思う選択肢のチップをランキングカードに裏向きで置きます。

 

そして手元に残ったチップを公開!

Cさんもダーウィンに一票入れてくれて、見事多数派になりました!

案の定Bさんは「坂本龍馬」を出していた笑

 

【評価(5段階)】

・準備/片付けのしやすさ★★★★★
・プレイスペース★★★★★
・ルールの分かりやすさ★★★★★
・運★★★★☆
・戦略★★★☆☆
・達成感★★★☆☆

 

値段の目安は2400円です。(あくまで目安です。購入場所等で変わります。)

 

遊んでみたい!と思った方は、下にAmazonと楽天のリンクを貼っているのでご活用ください。

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