ミリメモリー

切手の横幅の長さは何mm? さまざまな長さについて誰よりも正確に答えよう!                                                   

 

こんにちは!あつしです!

 

今回ご紹介するのは…「ミリメモリー

モノの長さを正確に示すゲームです。

 

【対象】

  • 1~6人プレイ
  • 目安プレイ時間10~20分
  • 6歳以上

 

【内容物】

問題カード

表にお題(何の長さを答えるか)が書かれており、裏に正解の長さと得点範囲が描かれています。

得点範囲の青の範囲に入れば4点、黄色の範囲に入れば2点、赤の範囲に入れば1点獲得でき、赤の範囲より外なら-1点されます。

 

予想カード、予想スリーブ

予想カードと予想スリーブのセットが6色あり、各プレイヤーは1色を選んで使います。

予想カードは予想スリーブの中に入れておき、予想カードをスライドさせて予想スリーブから出た部分でお題の長さを示します。

 

得点ボード

後述の得点コマを置いて現在の得点を記録します。

 

得点コマ

各プレイヤーは予想カード、予想スリーブと同じ色を使います。

 

 

 

【ルール説明】

準備

  1. テーブル中央に得点ボードを置く
  2. 各プレイヤーは色を選び、その色の予想カード、予想スリーブ、得点コマを受け取る
  3. 各プレイヤーは得点コマを得点ボードの0の位置に置く
  4. 問題カードを表向きでシャッフルし、山札として得点ボードの隣に置く

 

ゲームの流れ

  1. 全プレイヤーは山札の1番上の問題カードに書かれたお題を確認する
  2. 各プレイヤーはカードをスライドさせて、スリーブから出た部分でそのお題の長さを表す
  3. 全プレイヤーが手順2を終えたら、山札の1番上の問題カードを裏向きにする
  4. 各プレイヤーはカードのスリーブから出た部分に問題カードを合わせて得点範囲に入っているか確認する
  5. 各プレイヤーはどの範囲に入ったかに応じて得点を獲得し、その分だけ得点ボード上の自分の色のコマを動かす
  6. 問題カードを捨て札にする
  7. だれかが10点以上になるまで手順1~6を繰り返す

10点以上獲得してるプレイヤー全員の勝利!

 

 

 

【プレイの様子】

今回はBさん、Cさんと3人でプレイしました。

 

まずは得点ボードの0の位置にコマを置きます。

あつしが赤、Bさんが青、Cさんが黄色のコマとカードを使います。

 

最初のお題はこちら

長さではなく直径です。

最近は充電できる製品が多いからいまいちピンとこない人もいるかもしれませんね。

 

それぞれの予想はこんな感じ

あつしとBさんがほぼ同じ長さで、Bさんが若干細いですね。

 

全員予想できたので、問題カードを裏返して答えを確認します。

数値的には14.5mmでした。

 

では答えのメモリを合わせていきます。

まずはあつしから。

ほぼほぼ完ぺき!

青の範囲に入ったので4点です!

 

ということでもちろんBさんも4点。

そしてCさんは黄色の範囲だったので2点でした!

 

そしてそれぞれ獲得した得点の分だけコマを動かします。

 

こんな感じで全員で予想 → 答え合わせ → 得点記録を繰り返していき、誰かが10点以上になるまで繰り返します。

 

 

 

 

【プレイした感想】

知識が重要になるゲームですが、数値的な記憶ではなく感覚的な記憶が大事になります。

これはたしか〇〇mmだったはず・・・ってなってもそれを正確に表せないと高得点が得られません。

 

カードをスリーブから出すことで遊ぶゲームはあんまり無いので斬新でした。

デザイン的にもシンプルで見やすいです。

 

ルールがめちゃくちゃ簡単なので初心者にもおすすめできるゲームです!

何回も遊んだり戦略性が欲しくなったら、例えば「1人だけ青の範囲に入ったら追加で1点獲得」みたいなお助けカードを自作してみるのもありだと思いました。

 

 

 

【評価(5段階)】

・準備/片付けのしやすさ★★★★★
・プレイスペース★★★★★
・ルールの分かりやすさ★★★★★
・運★★☆☆☆
・戦略★☆☆☆☆
・達成感★★★☆☆

 

値段の目安は2000円です。(あくまで目安です。購入場所等で変わります。)

 

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