現場は安全っていったじゃないですか!

現場の安全確認を行い、「ヨシ!」を集めよう! 想定外の事態を乗り越えて更なる高得点を目指そう!                                                          

こんにちは!あつしです!

 

今回ご紹介するのは…「現場は安全っていったじゃないですか!

現場の安全確認を行い、「どうして」、「なんてこった」、「流れがおかしい」を避けながら「ヨシ!」を集めていくゲームです。

 

【対象】

  • 2〜6人プレイ
  • 目安プレイ時間5〜15分
  • 6歳以上

 

【内容物】

「ヨシ!」カード

普通の「ヨシ!」と上下左右の「ヨシ!」の5種類がそれぞれ10枚ずつ入っています。

ゲーム終了時に1枚につき1点獲得でき、同じ種類3枚以上か5種類揃えるとさらにボーナス点を獲得できます。

 

「どうして」カード

2枚入っています。

引いたら持ち札の特殊カード(「どうして」カード、「なんてこった」カード、「流れがおかしい」カード)すべてと書かれた数字の枚数分の「ヨシ!」カードを捨てなければいけません。

使用する場合はカードを2枚ドローできます。(1枚ずつ引いて、特殊カードの場合は効果を順番に発動します)

「ヨシ!」カード、「なんてこった」カード、「流れがおかしい」カードはゴミ箱に捨てますが、「どうして」カードはどうしてゾーンに捨てます。

 

「なんてこった」カード

2枚入っています。

引いたら持ち札の「ヨシ!」カードをすべて捨て、ゴミ箱を裏向きでシャッフルして捨てた枚数分引いて持ち札にします。

使用する場合はカードを1枚引くことができ、他のプレイヤーはその引いたカードと同じ種類のカードを捨て札にしなければいけません。(この効果で引いた特殊カードの効果は発動しません)

 

「流れがおかしい」カード

8枚入っています。

引いたら現場を1つ選んでサボり場のカードをすべて戻し、さらにどうしてゾーンにある「どうして」カード1枚を戻してシャッフルします。

使用する場合は2つの現場を1つにしてシャッフルし、その現場からカードを1枚引きます。

 

ゲーム説明用カード

2枚入っています。

カードの効果やボーナスのサマリが書かれています。

 

 

【ルール説明】

こちらが付属の説明書にも記載されていた公式のルール説明動画です。

 

 

【プレイの様子】

今回はBさんと2人でプレイしました。

 

あつしの先攻でゲーム開始!

準備後の場はこんな感じ。

現場を3つ作って好きな現場からカードを引いていきます。

 

まずはあつしの手番。

現場からカードを引きます。

引いたカードは右ヨシ!

1回の手番に行えるのはカードを引く、パス、持ち札の特殊カードを使う、のいづれか1つなのであつしの手番はこれで終了。

 

続いてBさんの手番。

Bさんも現場からカード引きました。(というか序盤は基本的にカードを引く1択です)

引いたカードは上ヨシ!

 

「ヨシ!」カード以外が出るまでダイジェスト。

 

Bさんの手番。

「どうして」カードを引きました。

Bさんは特殊カードはまだ持っていないので、「どうして」カードに書かれている数字の枚数分の「ヨシ!」カードだけ捨て札にします。

「どうして」カードを手元に置いて手番終了。

 

あつしの手番。

3枚目の右ヨシ!を引きました。

このままゲーム終了まで残せたらトリプルヨシ!ボーナスが貰えます。

 

また「ヨシ!」カード以外が出るまでダイジェスト。

 

あつしの手番。

「流れがおかしい」カードを引きました。

「流れがおかしい」カードを引いたら現場を1つ選んでサボり場のカードすべてと、どうしてゾーンにある「どうして」カード1枚を戻すのですが、今はどちらも無いので何も起きません。

「流れがおかしい」カードを手元に置いて手番終了。

 

このようになるべく特殊カードを引かないように「ヨシ!」カードを集めていきます。

(特殊カードも使用したら強力な効果を発動してくれるしボーナスもあるので、手持ちのカードが少ない時にはむしろ引いた方が良いです)

 

長くなるのでゲーム終了まで割愛。

 

最終的なお互いの手持ちと得点は…

あつし   1点
Bさん   17点
(「ヨシ!」カード10枚=10点+東西南北ALLヨシ!ボーナス=5点+トリプルヨシ!ボーナス=1点×2)

Bさんの圧勝〜〜!

 

あつしが最終局面でALLの「どうして」カードを引いてしまったのが痛かった笑

 

 

 

【プレイした感想】

とにかく引いたカード次第なので、あまり頭を使わずに「ヨシ!」と言い合って盛り上がりたいときにおすすめのゲームです。

終盤にカードが手元に溜まっていればパスして逃げ切ることもできますが、パスするにも持ち札を裏にしたり捨てたりする必要があるのであまりパスする機会はなく引きまくることが多いです。

 

例えば「ヨシ!」カードにも引いた時に上から○枚見て戻すとか、1つの現場のカードをすべて確認してからシャッフルするみたいな効果があれば戦略性が高くなったんじゃないかと思います。

 

カード自体の質は良いですが、ゲームの内容やデザイン的に1000円くらいだと嬉しかったですね。

 

 

【評価(5段階)】

・準備/片付けのしやすさ★★★★★
・プレイスペース★★★★☆
・ルールの分かりやすさ★★★★☆
・運★★★★★
・戦略★★☆☆☆
・達成感★★★☆☆

 

値段の目安は1700円です。(あくまで目安です。購入場所等で変わります。)

 

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