サラダマスター

玉ねぎ、にんじん、じゃがいも…食物繊維が多い野菜はどれ? 最もお題に合う野菜を選び、サラダマスターを目指そう!!                                                          

こんにちは!あつしです!

 

今回ご紹介するのは…「サラダマスター

野菜の成分に関するお題に最も合う野菜を出すゲームです。

 

【対象】

  • 1〜4人プレイ
  • 目安プレイ時間15分
  • 8歳以上

 

【内容物】

野菜カード

その野菜に関する各種数値が書かれているのが表面、全面に野菜の名前とイラストが描かれているのが裏面です。

ゲームでは表面の各種数値を比べて遊びます。

 

お題カード

野菜の成分に関するお題が書かれています。

各手番で最もお題に合った野菜を出したプレイヤーが、そのお題カードを受け取り、最も早くお題カードを3枚集めたプレイヤーが勝利します。

 

木製カードスタンド

手札の野菜カードを立てるために使います。

 

 

【ルール説明】

準備

  1. 各プレイヤーはカードスタンドを3個受け取る
  2. 野菜カードを裏向きでシャッフルして、各プレイヤーに3枚ずつ配る
  3. 残った野菜カードを半分に分けて山札にする(野菜山札)
  4. お題カードを裏向きでシャッフルして山札にする(お題山札)
  5. お題山札の上から3枚を表にしてお題山札の近くに並べる
  6. スタートプレイヤーを決める

 

ゲームの流れ

  1. 手番のプレイヤーは3枚のお題カードから1枚選んでお題を決める
  2. 手番のプレイヤーから時計回りに手札から野菜カードを選んで裏向きで出す(お題によっては2枚出す場合もあります)
  3. 全員が野菜カードを出したら一斉にカードを表にする
  4. 野菜カードの数値を比較して、最もお題に合ったカードを出していたプレイヤーがそのお題カードを受け取る
  5. お題山札から1枚表にしてお題カードを補充する
  6. 手番を左隣のプレイヤーに移す
  7. 手番のプレイヤーから時計回りに、野菜山札から手札が3枚になるように補充する(野菜山札は二つに分けられていますが、どちらから引いてもOK)
  8. 誰かがお題カードを3枚受け取るまで1〜7を繰り返す

最初にお題カードを3枚集めたプレイヤーの勝利!!

 

 

【プレイの様子】

今回はBさんと2人でプレイしました。

あつしがスタートプレイヤーでゲームスタート!

 

準備後の場はこんな感じ。

 

3枚のお題カードから1枚選びます。

なんとなくパセリは炭水化物少なそうなので、「炭水化物が少ないもの」を選びました。

 

お互いにカードを出しました。

Bさんは「ほうれん草」を出してきました。

それではオープン!

なにぃ!倍以上差があるだと!?

今回のお題カードはBさんが獲得しました。

 

手番をBさんに移してお題カードと手札を補充します。

 

Bさんは「カロリーが多いもの」を選びました。

 

お互いにカードを出しました。

Bさんは「えだまめ」を出してきました。

確かにカロリー高そう…

カードオープン!

全然相手になってない笑

またBさんがお題カードを獲得しました。

もうあとがない…

 

続いてあつしの手番。

 

お題は「食物繊維の差が小さい2枚」を選びました。

 

お互いにカードを出しました。

オープン!

食物繊維の差はあつし:2.7g、Bさん:1.6gでBさんの方が差が小さい!

また負けたorz

 

Bさんがお題カード3枚集めたのでゲーム終了。

Bさんの勝利〜!

完封された笑

 

 

【プレイした感想】

手札の3枚からしか選べないので、どれを選んでも勝てない場合もありますが、やはり野菜に対する知識がものを言うゲームです。

ビタミンとか鉄分の多さで話題になることはありますが、タンパク質や炭水化物の多さは全然分からないですね…

あとすべて100gあたりの数値ですが、思わず1個あたりの数値で想像してしまいます笑

 

手番が移る時に、お題カードを見てから手札補充する山札を選べるので、その時点で既に戦いは始まっています!

 

学校の家庭科の授業とかでも使える気がします。

教科書読んだりするより全然良いです、学校関係者の方は検討してみてください笑

 

 

【評価(5段階)】

・準備/片付けのしやすさ★★★★★
・プレイスペース★★★★★
・ルールの分かりやすさ★★★★★
・運★★★★☆
・戦略★★★★★
・達成感★★★★☆

 

値段の目安は2700円です。(あくまで目安です。購入場所等で変わります。)

 

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