白黒のダイスの目が描かれたタイルを組み合わせて数が連番になるように並べよう！　山札の残り枚数に気をつけて！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

こんにちは！あつしです！

今回ご紹介するのは…「坊茶(ぼっさ)」

白黒のダイスの目を組み合わせて連続する数字を作っていくゲームです。

【対象】

• 2人プレイ
• 目安プレイ時間5〜10分
• 6歳以上

【内容物】

ドットタイル

白と黒のドットでダイスの目が描かれています。（1色だけのタイルもあります）

場に出す場合は白黒どちらか一方のドットの数に着目して、既に出ている数と連番になるように出していきます。

アクションマーカー

各プレイヤーは3種類のアクションカードを使えます。

タイルを場に出す代わりにアクションを行うので、スタック以外のアクションを行った手番はタイルを場に出せません。

・エクスチェンジ（ピンク）：自分の手札1枚と相手の手札1枚を交換する

・リドロー（緑）：自分の手札を1枚捨てて、山札から1枚取る

・スタック（青）：場に出ている1カ所のタイルの上に同枚数かつ合計の数が同じになるように手札のタイルを重ね置きする。

ダイス

ゲーム開始時にそれぞれのプレイヤーが1個ずつ振って出た目が大きいプレイヤーが先手になります。

出た目はそのまま白列、黒列の基準として扱います。

【ルール説明】

公式ページにルール説明がありました。

動画リンクもたくさん載ってます。

【プレイの様子】

今回はBさんと2人でプレイしました。

準備後の状態はこんな感じ。

タイルを引くときに崩れやすいので山札は2つに分けました。

あつしが白いダイス、Bさんが黒いダイスを振ってBさんの方が大きい目が出たのでBさんが先手です。（振ったダイスはそのまま白列、黒列の最初の数として扱います）

Bさんは1枚引いて黒の3を出しました。

あつしは引いたタイルと組み合わせて黒の5を出しました。

前の数を構成するタイルと同じか1枚多いタイルを出す必要があるので、以降で黒の6を出すにはタイル2枚か3枚で出す必要があります。

Bさんは引いたタイルと組み合わせて白の3を出しました。

あつしは白の1を出しました。

特別な動きあるまでダイジェストでお届けします。

手札がどこにも出せなくなったので、あつしはアクション「リドロー」を使いました。

白が6以上になることは無さそうなので、白の6のタイルを捨てて山札から1枚引きます。

アクション後はタイルは出せないので手番終了。

続いてBさんはアクション「エクスチェンジ」を使って、自分のタイルとあつしがさっき引いたタイルを交換しました。

このような感じでタイルを山札から引き、タイルを出すかアクションを行うのを繰り返していきます。

決着が付くまで残りもダイジェスト。

山札残り1枚、最後にあつしの手番。

ここで白のドット1個のタイルを引けば3枚で白の5を出して勝てる！！

引いたタイルは…

終了orz

お互いにタイルを出し切れずに山札が尽きたので引き分け。

ちなみ準備の際にタイルを1枚だけゲームから除くのですが、そのカードは…

白のドット1個！これが最後のタイルだったら勝ててたのにorz

【プレイした感想】

運要素が大きく、タイルを出し切って勝利するのはなかなか難しいです。

お互いに負けないようにアクションマーカーを使うので、どちらかがタイルを出せなくなるか山札が尽きることが多いです。

でも面白い！

出せないと思ったら、相手から「この組み合わせで出せるよ」と指摘されることもありました笑

案外相手の方が自分の手札をよく見てるんですよね。

スタンダード版を紹介しましたが、クラシック版(6600円)と匠のアート版(22000円)があります。

ルールは同じで内容物の材質が異なっています。

驚きのお値段ですが、お金に余裕のある方は購入を検討してみてください笑

【評価（5段階）】

値段の目安は2000円です。（あくまで目安です。購入場所等で変わります。）

残念ながら、本記事投稿時にはAmazonも楽天も「坊茶（ぼっさ）」は売ってませんでした。。。。