居酒屋にゾンビが紛れ込んだ！？　その注文をしたのはロレツの回らない酔っ払いかゾンビか、それとも…　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

こんにちは！あつしです！

今回ご紹介するのは…「居酒屋オブザデッド」

今日はハロウィンということで、恐ろしいゾンビゲームをご紹介します。

【対象】

• 3〜7人プレイ
• 目安プレイ時間10分
• 10歳以上

【内容物】

おすすめメニューカード

1〜5の数字に対応したメニューとゾンビ用メニューが書かれています。

このゲームでは「あ”〜」「う”〜」「お”〜」などのゾンビもしくはロレツの回らない酔っ払いのような声しか出せず、1つのメニューカードに書かれているメニューはどれもゾンビメニューのように聞こえなくもないものばかりです。

役職カード

よっぱらい5枚と、幹事/思い込み/ゾンビ／裏切り者が1枚ずつあります。

よっぱらい/幹事/思い込みが人間陣営、ゾンビ/裏切り者がゾンビ陣営となります。

プレイヤー数によって使用するカードが決まります。

【ルール説明】

公式ページに説明がありました。

イラスト付きの説明と動画、さらに説明書の画像もあります。

【プレイの様子】

今回はBさん、Cさんと3人でプレイしました。

文字だけだと伝わらないと思いますが、自分だったらどう発声するかイメージしながら読んでもらえればと思います。

あつしが最初の注文係でゲーム開始！

あつしの役職と引いたおすすめメニューカードはこちら。

よっぱらいなので、みんなに伝わるように普通のメニューを注文します。

右隣にいるCさんが何番のメニューを注文させるか決めます。

Cさん「じゃあ1番で」

あつし「あ”う”お”〜う”」

自分で言っといてなんですが、伝わるわけがない笑

注文係以外のプレイヤーで話し合って、番号を指示した人が注文したメニューを回答します。

Cさん「ハイボール！」

残念！というか当たることは滅多にないです笑

外れたら左隣の人が注文係になります。

あつし「2番で」

Bさん「あ”う”あ”〜」

うん、分からん笑

あつし「ハムカツ！」

正解は…

焼きそばでした、またハズレ。

最後にCさんが注文係。

Bさん「4番で」

Cさん「う”あ”う”〜う”」

フラフープ…はさすがにないか…

Bさん「梅水晶」

正解は…

イカリングかぁ、確かに「あ”〜」「う”〜」「お”〜」だとめちゃくちゃ言いづらい…

全員注文失敗したので話し合ってゾンビが誰かを当てます。

Bさんの言い方的にわし鼻もあり得たということであつしとCさんが Bさんを指差し、Bさんは誰もゾンビじゃないと主張して引かれなかったカードを指差しました。

2人に指差されたBさんがゾンビなら人間陣営の勝利です！

結果は…

あつしとCさんはよっぱらい、Bさんは思い込み。

ゾンビがいなかったので人間陣営の3人とも敗北です笑

思い込みがいるとやっぱり惑わされますね！

【プレイした感想】

いわゆる正体隠匿系のゲームですが、人狼ほど相手を騙す話術は必要ないので、嘘をつくのが苦手という人でも楽しめると思います！

そもそも勝ち負けよりゾンビ語で話してる様子を楽しむのがメインなのであまり頭を使う必要はないです。

ちなみに防音がしっかりした部屋でやらないと外の人から怪しまれるかもしれないのでご注意ください笑

何度もプレイしてメニューをある程度覚えてくると、注文を当てられる確率が上がって人間陣営が有利になると思います。

「い”～」「え”～」もありにしたら多少伝えやすくなりますが、なるべくゾンビが誰だったか当てるフェーズがある方が楽しめるので、「あ”〜」「う”〜」「お”〜」だけでプレイするのをおすすめします。

パッケージがDVDっぽくなっているのが面白いですね。

【評価（5段階）】

値段の目安は2000円です。（あくまで目安です。購入場所等で変わります。）

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