イリュージョン

この模様、赤色の面積は何%？　様々な模様に使われている色の面積を見極めて小さいものから順番に並べよう！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

こんにちは！あつしです！

今回ご紹介するのは…「イリュージョン」

お題の色の面積が徐々に大きくなるように並べるゲームです。

1 【対象】
2 【内容物】
3 【ルール説明】
4 【プレイした感想】
5 【評価（5段階）】

【対象】

2〜5人プレイ
目安プレイ時間15分
8歳以上

【内容物】

矢印カード

赤、青、黄、緑の矢印が描かれたカードが3枚ずつあります。

ラウンドごとに1枚引いて、そのラウンドで着目する色を決めます。

色カード

表面には赤、青、黄、緑の色を使った様々な模様が描かれており、裏面にはその模様で使われている色の面積の割合(背景の白も含めた割合)が書かれています。

ゲームでは各模様に使われている色の面積を比べていきます。

【ルール説明】

まずこのゲームの前提として、矢印カードで示されている色について、矢印カードから遠くなる程割合が大きくなる並びが正しいものとします。

下の画像の場合、矢印が赤色で、模様に使われている赤色の面積が矢印から遠いほど大きくなっているので正しい並びです。

準備

矢印カードと色カードをそれぞれシャッフルして山札にする
※矢印カードは「？」が書かれた面を上して、色カードは模様が描かれた面を上にします。
じゃんけんで親(スタートプレイヤー)を決める

ゲームの流れ

矢印カードの山札から1枚引いて、矢印の面を上にして場に置く
さらに色カードを1枚引いて、模様が描かれた面を上にして矢印の方向に置く
※割合が書かれた面を見ないように置いてください。
親は色カードを1枚引いて、既に場に置かれている色カードの隣に正しい順番と思う順に並べて左隣のプレイヤーに手番を移す
次の手番のプレイヤーは、現在並べられている色カードの順番が正しいかを見極める
正しいと思う場合は色カードを1枚引いて、既に場に置かれている色カードの隣に並べて左隣のプレイヤーに手番を移す
※矢印カード側や色カードの間に並べても良いですが、既に置かれている色カードの順番を入れ替えてはいけません。
3〜4を繰り返す
3で順番が一部でも間違っていると思う場合は「ダウト」を宣言して、場の色カードを全てめくって背面を上にする
・色カードの並びが正しくなかった場合、「ダウト」したプレイヤーがボーナスとしてそのラウンドで使用した矢印カードを受け取る
・色カードの並びが正しかった場合、「ダウト」したプレイヤーの直前のプレイヤーがボーナスとしてそのラウンドで使用した矢印カードを受け取る
場の色カードを全て捨て札にして新しいラウンドを開始する
※直前のラウンドでボーナスを受け取ったプレイヤーを親とします。
1〜7を繰り返す

最初に3枚の矢印カードを受け取ったプレイヤーの勝利！！