コヨーテ
ここにはコヨーテが潜んでいるらしい! 1匹、2匹、3匹…いや、もっといる!! 相手の手札を見て最低何匹のコヨーテがいるか予想しよう!
あけましておめでとうございます!m(_ _)m
あつしです!
今回ご紹介するのは…「コヨーテ」
相手の手札から場のコヨーテの数を予想して、それを超えないように宣言するゲームです。
【対象】
- 2〜10人プレイ
- 目安プレイ時間15~30分
- 10歳以上
はい出た!2〜10人プレイ!
第一回のニムトでも話しましたが、やはり人数幅が広いのは嬉しいですね!
しかもこのゲーム、ニムト以上に大人数向きです
【内容物】
ナンバーカード
-10〜20までの数字が書かれたカードと、×2などの特殊な効果を持つカードがあります。
裏にはどのカードが何枚入っているかが書かれています。
1以上の数字カードには書かれている数字と同じだけコヨーテの絵が描かれていますが、超不気味!!(てか靴履いてるし、コヨーテじゃなくね…)
※コヨーテ(Canis latrans)は、食肉目イヌ科イヌ属に分類される食肉類。 by Wikipedia
ライフカード
表に人形2体、裏に人形1体が描かれてています。
自分の身を守ってくれる人形なのですが、これもまた不気味…
※この他に仮面カードというカードを使ってスペシャルルールで遊べますが、今回は割愛。(基本ルールだけでも充分楽しめます!)
【ルール説明】
このゲームでは場に何匹以上のコヨーテがいるかを推理し、失敗したらコヨーテに襲われます。
- 各プレイヤーはライフカードの人形が2体書かれた面を上にして自分の場に置きます。
- ナンバーカードをシャッフルし、山札から1枚ずつ裏向きで配ります。
全プレイヤーはナンバーカードの表面を相手に向けて持ちます。(自分のカードは見ない) - コヨーテの鳴き声が最もうまいプレイヤーがスタートプレイヤーとなり、時計回りに手番が移ります。(適当)
- スタートプレイヤーは相手のナンバーカードを見て、この場に何匹以上のコヨーテがいるか宣言します。
- 2番目以降のプレイヤーは次のどちらかの行動を取ります。
・前のプレイヤーより大きい数を宣言する。
・前のプレイヤーが場のコヨーテの数より大きい数を宣言したと思う場合、「コヨーテ」と宣言する。 - 「コヨーテ」が宣言された場合、全員ナンバーカードをオープンしてコヨーテの数を計算します。
・場のコヨーテの数より宣言された数が大きい場合、数を宣言した人がコヨーテに襲われます。
・場のコヨーテの数が宣言された数以下の場合、「コヨーテ」を宣言した人がコヨーテに襲われます。 - コヨーテに襲われたら身代わりの人形が1体減ります。(ライフカードを裏返す)
身代わり人形1体の状態で襲われたらカードを捨て、さらにその状態で襲われたらゲームから脱落します。つまり3回宣言に失敗すると負けです。 - 使用したナンバーカードを捨て札にして、宣言に失敗したプレイヤーがスタートプレイヤーとなり2〜7を繰り返します。
最後まで脱落せずに残った人が勝利!!
【プレイした感想】
ゲームバランスがなかなか絶妙です。
やる前は自分以外のカードが全て見えるんだから割と当てやすいような気がしてました。
でも実際やってみると結構難しい。。。自分のカード1枚とはいえ-10〜20の振れ幅があるわけですからね。
右奥のプレイヤー「5!!」
(なるほど5か… 右奥のプレイヤー 自身の手札である10は見えてない状態で5ってことはあつしの手札は1, 2あたりの可能性が高いな…)
右のプレイヤー「・・・12」
(あーあ、自分がMAX→0を持っているとも知らずに笑)
あつし「コヨーテ!!!」
えーと、10が0になって(5+3)×2だから…
16!なにぃーーー!!
やられた。
右のプレイヤー「なるほど…15!」
(15!?ってことはあつしの手札は10とか15くらいか)
あつし「16」
左のプレイヤー「コヨーテ!!!」
(えっ!?)
だっ、騙したなーーーーーっ!!!orz
このゲームは人数が多ければ多いほど面白いと思います。
でもあつしの場合10人も友達が…
いや、いるよ!?いるけどさ、やっぱ社会人だとなかなか集まれないっていうか。 人気者って仕事でもいろいろ頼られちゃうし、みんな集まってるときに限って参加出来ないとかよくあるんだよね。 本気出せば10人どころか100人でも200人でも余裕で集めら
【評価(5段階)】
・プレイスペース★★★★★
・ルールの分かりやすさ★★★★★
・運★★★★★
・戦略★★★★☆
・達成感★★★★☆
値段の目安は1800円です。(あくまで目安です。購入場所等で変わります。)
遊んでみたい!と思った方は、下にAmazonと楽天のリンクを貼っているのでご活用ください。
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