向きが違う！？　こっちが上！？　裏表逆！？　簡単なのに難しい…模様を重ねて誰よりも早く正しい模様を完成させよう！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

こんにちは！あつしです！

今回ご紹介するのは…「LAYERS(レイヤーズ)」

特別なカードを使うリアルタイムでスピードを競うボードゲームです。

デザイン性のあるボードゲームが大好きなあつしはyoutubeの紹介動画見て一目惚れしました。

ゲーム自体の面白さ／デザイン性はもちろん、箱に片付けた時のスッキリ感が素晴らしいです。

【対象】

• 1〜4人プレイ
• 目安プレイ時間30分
• 8歳以上

1人でも遊べるってなかなか珍しいですね！

あつしみたいにスピードを競うゲームが苦手な人も一人で練習可能な親切設計…！！

【内容物】

出題カード

レベル3〜5まであり、めくると様々な模様が描かれています。

レイヤーカード

5種類あり、それぞれ表裏で別の模様が描かれています。（画像はそのうちの2種類の表裏）

プレイヤーボード

ラウンドタイル

各順位の貰える勝利点が書かれています。

勝利点トークンと砂時計

【ルール説明】

画像を見てなんとなく察しがつきましたか？

そう、このゲームはレイヤーカードを組み合わせて出題カードの模様をいち早く作るゲームです！！

初期配置はこんな感じ

1. 一番厚着をしているプレイヤーが親になります。(適当)
2. 親がラウンドタイルをめくって各順位でもらえる勝利点を決めます。
3. 親が出題カードをめくって作る模様を決めます。
4. レイヤーカードを重ねてお題の模様を作ります。
5. 完成した人から順にプレイヤーボードを取ってレイヤーカードの上に重ねます。最初に完成した人は砂時計をひっくり返します
   ※プレイヤーボードに1〜4の番号が書かれているので順番が分かります。
6. 全員完成 or 砂時計(30秒)が落ち切ったら、プレイヤーボードの上にレイヤーカードを乗せて答え合わせをして、順位を確定させます。
   ※ 間違っていた場合順位から除外され、後に完成させたプレイヤーの順位が繰り上がります。
7. ラウンドタイルに従って勝利点トークンを得ます。
8. 左隣のプレイヤーに親が移り、これを6ラウンド繰り返します。

そして最も勝利点が多いプレイヤーの勝利！！

【プレイした感想】

ひゃ～焦る！！

もうね、こんな焦ると思ってなかった。

割と色とか模様の識別って得意な方だと思ってたし…

お題を見た瞬間に

(ふむふむふむ、なるほどね、こんな感じね)

ってスッスッとレイヤーカードを重ねるんですが…

いざ重ね終わると

お題

(ん？なんか違う…)

(あっ、一番下のカード表裏逆だ！！)

お題

(あれ、まだ違う、なんで…？)

ここらへんで相手がプレイヤーボードに手を伸ばしたりなんかしたらもうパニックです！！

なんとか2番目に完成。答え合わせをします。

1番手の解答

お題

なんか…違う笑

おかげで1位になれました。

（誰も完成しないから砂時計無視したのは内緒…

他のゲームと比べてデザイン性に特化したゲームですね。

もちろん大人も楽しめますが、子供にやらせたら絶対ハマると思います。

プレイヤータイルを取る時以外は自分の場で完結するので、スピードを競うゲームにしてはワチャワチャしないです。(あつし的にはこれかなりありがたい…)

【評価（5段階）】

値段の目安は3850円です。（あくまで目安です。購入場所等で変わります。）

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